全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

ラグビーW杯キャンプ地視察 駐日ナミビア大使

モーヴェン・マスソ・ルスウェニョ駐日特命全権大使(中央)の歓迎セレモニーで集合する参加者=9日、上富田町朝来で

 9月から国内で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)にアフリカ地区代表チームとして出場するナミビア共和国のモーヴェン・マスソ・ルスウェニョ駐日特命全権大使(58)が8、9日、代表チームの公認キャンプ地となっている和歌山県上富田町を視察し、地元の歓迎を受けた。
 9日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターで歓迎セレモニーがあり、町や県の関係者、地元ラグビースクール、熊野高校ラグビー部ら約200人が参加した。
 奥田町長は「ラグビーW杯でナミビア共和国代表選手が日本国内で最初に訪れるのが上富田町。地域を挙げておもてなしすることを誓います」とあいさつ。大使は「(昨日から)私の第二の故郷と呼ばせてもらっている。緑に囲まれた素晴らしい環境で選手たちがキャンプをするのを心待ちにしている」と述べた。
 大使の来県を呼び掛けた二階俊博自民党幹事長は「私たちの自慢の町である上富田に外国の大使が訪問されるのは大変光栄なこと。このご縁を機に国際交流を深めてもらいたい」などと語った。
 記念品の贈呈では、ラグビースクールの児童を代表して廣畑汰南君(西富田小6年)がラグビーフェスティバルのTシャツ、奥田町長が町特産のひょうたんを贈り、大使は町にナミビアの風景画を贈った。
 ナミビアはアフリカ南西部に位置し、人口は約253万人。ラグビー代表チームのW杯出場は6大会連続6回目になる。

関連記事

紀伊民報社

熊野本宮大社で合気道演武 植芝道場長の講習も

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社の旧社地「大斎原(おおゆのはら)」で20、21日、「合気道国際奉納演武」があった。  同市出身で合気道の開祖・植芝盛平のひ孫に当たる合気道本部道場...

長野日報社

原村でじっくりボードゲームを 1日1組限定のリゾート

ボードゲームに没頭するリゾート施設「GAW(ガウ)」が、5月1日に原村原山にオープンする。都内の音楽制作会社が手掛ける新事業。アナログゲームマスターのあだちちひろさんが依頼者の思いに沿った最...

帯広信用金庫の防犯講座人気 詐欺事例、寸劇交え

 十勝管内でも特殊詐欺事件が相次ぐ中、帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、被害防止のための出前講座を続けている。具体的手口を寸劇を交えるなどして分かりやすく紹介、社会貢献事業として無料で行ってお...

荘内日報社

外国人観光客とおもてなし交流 酒田港 泉小児童 日本の遊び紹介

 外航クルーズ船「ウエステルダム」(オランダ船籍、8万2862総トン)の酒田港寄港に合わせ22日、酒田市の泉小学校の4年生42人が同港古湊埠頭(ふとう)に降り立った外国人観光客らに日本の遊びを紹介するなど交...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク