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アカウミガメ元気に海へ 奄美大島 海洋展示館で保護・飼育

雨が降る中、アカウミガメの旅立ちを見守る親子連れ=9日、奄美市名瀬の大浜海浜公園

 鹿児島県奄美大島にある大浜海浜公園(奄美市名瀬)の奄美海洋展示館で保護・飼育されていたアカウミガメの1頭が9日、約120人の親子に見守られながら同公園の海に放流された。雌であれば約30年後には産卵のために奄美大島の海に帰ってくるという。

 同館によると、放流されたアカウミガメ(愛称・オオハマちゃん)は2016年8月11日、同海浜公園の砂浜でふ化。しかし、3頭が海へ泳ぎ出すことができず砂浜に残っていたため、同館職員が保護した。当時、甲羅の長さは4・5センチ、体重20グラムだったという。

 3頭はすくすく成長。他の2頭は18年8月に放流したが、オオハマちゃんは右前ヒレを全く動かさなくなったり、成長が遅かったこともあり飼育を継続。現在は問題なく泳げるようになり、甲羅は47センチ、体重は10キロ以上に成長した。

 奄美海洋生物研究会の興克樹氏の協力でオオハマちゃんには識別タグを装着。捕獲された時に成長過程の行動を知る手掛かりになると期待している。

 興さんによると、アカウミガメは黒潮に乗り、太平洋を横断して餌場のアメリカやメキシコへ渡り、約30年後には生まれた浜に戻り産卵するという。

 雨が降る中、放流を見に来た小学生は「じゃあね」と声援を送り、「また奄美に戻ってきてくれたらいいな」と話していた。

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