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長野日報社

夢の実現へ第一歩 伊那市富県小6年生が新聞作り

自分の夢が実現した新聞をクラスメートと協力して作る富県小の6年生

 長野日報社(本社・諏訪市)は4日、児童たちが自らの夢や目標が実現したことを報じる新聞の製作プログラム「夢新聞教室」を伊那市の富県小学校で行った。同校の6年生20人(担任・原良平教諭)が受講。児童たちは自らの夢や将来に思いをはせながら、クラスメートと協力して自分だけの新聞を作った。

 夢新聞教室は同プログラムを開発したドリームペーパーコミュニケーションズ(辰野町中央)との共催。長野日報社の村上智仙販売事業局長(55)が講師となり、児童たちに作り方を教えた。夢新聞はA3判で、題字や欄外、コラムは長野日報のものを使用。写真の代わりに自分で絵を描き、夢の達成を250字ほどで伝えた。資料の活用に制限はなく、児童たちは辞書や図鑑、職業紹介冊子を使用したが講師や担任が助言しないのがルール。児童たちは「見出しをどうしよう」「色鉛筆を貸して」などと協力しながら制限時間内にクラス全員が夢新聞を完成させた。

 「料理大会で世界一」の夢新聞を製作した埋橋真凛さん(11)は「父親も元料理人なので、料理の道に進みたい。父親に教えてもらいながら料理の修業を頑張りたい」と話した。指導した村上局長は「夢は口に出したり、文字にすることで実現が可能になる。子どもたちが夢を語ることで家族や地域を明るくする。夢新聞が地域貢献の一助にもなれば」と期待した。

 夢新聞教室は長野日報社が今年度から始めた事業で、上伊那では辰野中学校に次いで2校目。

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