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長野日報社

宮田高原シーズン到来 開山式

開山式で勇壮な演奏を披露する「信州梅が里宮田太鼓」のメンバー

 宮田村の宮田高原(1650メートル)で2日、観光シーズンの幕開けを告げる「中央アルプス駒ケ岳・宮田高原開山式」があった。併せて1日から開幕した「レンゲツツジまつり」の関連イベントも初めて開催。開花は例年に比べて遅れているが、家族連れを中心に多くの人でにぎわった。(布袋宏之)

 開山式は宮田高原キャンプ場で行い、主催する村観光協会や関係団体の代表者ら70人ほどが参列した。アトラクションとして「信州梅が里宮田太鼓」の9人が勇壮な演奏を響かせてシーズンの到来を祝福。続く神事では代表者が玉串をささげ、シーズン中の安全とにぎわいを祈願した。

 村観光協会長の鷹野力村商工会長が「昨年はこの高原に約6千人が訪れた。村を代表する観光地の一つとして今後も皆さんに活用してほしい」とあいさつ。小田切康彦村長は「今年も平穏な1年になることを願う」としたほか、中アの国定公園化へ向けて各立場での協力も呼び掛けた。

 イベントは「レンゲツツジ高原まつり2019」として開催。村PR大使のシンガーソングハイカー加賀谷はつみさん、伊那市のシンガーソングライター福澤歩さんの演奏のほか、木工体験や電動アシスト付きマウンテンバイクの試乗、高原内を散策するクイズスタンプラリーもあった。

 昨年に開設したセンターハウスではこの日限りのバーをオープンし、特産のワインや地ビールなどを提供。移動販売車による特産品販売、焼きそばやピザ、五平餅、ドーナツなどの出店も並んだ。

 まつりは16日まで開催。村によると、同高原のレンゲツツジは例年6月上旬の見頃だが、今年は春先の寒さが影響して開花が2週間ほど遅れているという。

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