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与那国島にセマルハコガメ 比川小の田島君が保護 国の特別天然記念物

5月21日に田島君が保護したセマルハコガメ

 【与那国】比川集落内でこのほど、国の特別天然記念物のヤエヤマセマルハコガメが見つかった。比川小学校4年の田島亘晟君が登校時に見つけ保護した。与那国島では2014年の最初の保護からこれで4例目、いずれも成体。見つかった場所は山や川沿いなどで、人家前での保護は今回が始めて。甲長12.5㌢。

 この日の朝、田島君はいつもの登校時に家を出たが、カメが自宅前の道路の地下排水溝を茂みに向かってゆっくり歩いていた。

 カメの甲羅を見た時「まさかセマル?」と思い保護して学校へ持ち込み、校長に話した。  連絡を受け町教委の村松稔さんが「セマルハコガメ」であることを確認。

 田島君は爬虫類や昆虫類は苦手と言う。でも、2年生のとき、アヤミハビル館で見た甲や腹が独特の形で甲羅のきれいな模様のセマルハコガメを見て興味を寄せた。

 県文化財課は天然記念物のカメが保護された場合、特例な扱いで普及啓発を目的に学校での飼育を勧めており、比川小でもセマルハコガメが飼育されている。

 今回、見つかったカメは飼育を望んでいる久部良小学校で保護しており、正式な飼育許可を得るため文化庁へ申請中。

 村松さんは「希少種でも他地域に持ち込まれるとそこの生態系に影響が及ぶ外来種になる、文化財保護、島の固有生態系保護の観点から啓発に取り組む」と話した。(田頭政英通信員)

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