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北羽新報社

「たけのこ大作戦」10年目

慣れた手つきでタケノコの皮をむく利用者たち

 能代市二ツ井町下野家後の特別養護老人ホームよねしろ(松岡修蔵施設長)で先月30日、採りたてのタケノコ(ネマガリタケ)の皮をむきタケノコ汁などにして食べる「たけのこ大作戦」が行われ、利用者たちは器用な手つきで皮を次々にむき、食事時に旬の味に舌鼓を打った。

 たけのこ作戦は、同町三千苅で飲食店「南部屋」を営む安保和範さんが「お年寄りに旬の山菜を食べてほしい」と、藤里町内で採ったタケノコ約60㌔を平成22年に同ホームに提供したのが始まり。翌年から趣旨に賛同した店の常連客・畠山清文さんらボランティアが加わり、今年で10年目を迎えた。
 今年も前日に施設のスタッフら7人で岩手県八幡平市へ出掛け、雨の中、これまでで最も多いタケノコ約200㌔を収穫した。
 この日は、二ツ井ふくし会が運営する特養、ショートステイ、デイサービス、ケアハウスの利用者約80人のほか、職員や職員の子どもの二ツ井小児童、市職員も応援に加わり作業を開始。ふくし会の丸岡一直理事長は「体に染み付いた技術は忘れないと思う。一緒に、元気にタケノコの皮むきをしましょう」と呼び掛けたほか、10年の活動に感謝して安保さんらに記念品を贈った。
 職員がピーラーでタケノコの皮の一部をそぎ落としてむきやすくしてから利用者たちのテーブルに運ぶと、利用者たちはナイフを器用に使って切れ目を入れてあっという間に皮をむいたり、指先で素早くむいたりと慣れた手つきを見せ、それまでのおっとりした雰囲気から一転、手際のいい仕事で次々とタケノコを処理。生き生きした表情を見せる利用者たちを施設職員も感心したように見守り、一緒に手を進めていた。
 安保さんは、「毎年タケノコを届けると笑顔が見られるのでやめられない。自分にとってもやりがいになっている」と話し、旬の味を楽しんでもらえていることを喜んでいた。

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