全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

「ばばばあちゃん」3年ぶり新作絵本 寒天料理に挑戦

絵本の発行を喜ぶ栗野さん(左)と橋本さん

茅野市の地域おこし協力隊員で一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構に勤務する粟野龍亮さん(30)=静岡県出身=と橋本かな子さん(=)33=東京都出身33=の活動がきっかけとなり、絵本作家さとうわきこさんが描いた絵本「ばばばあちゃんのかんてんりょうり」が1000部限定で小さな絵本美術館(岡谷市)から発行されることになった。2人は「絵本を通じて寒天の魅力に触れ、地域を知るきっかけになれば」と期待している。

原作は2008年の「かがくのとも2月号」(福音館書店)に掲載されたもので、「ばばばあちゃん」が子どもたちと一緒に寒天料理に挑戦し、寒天で作った色とりどりのデザートやサラダ、おかずをテーブルに並べてパーティーを楽しむ内容。冬の寒さを利用した諏訪地方特産の角寒天(棒寒天)作りの風景や製造工程も伝えている。

地域の魅力を発信する粟野さんと橋本さんは、小さな絵本美術館から原作の使用許可を得て、昨年12月に都内の銀座NAGANOで開いたPRイベントや、今年1~2月に茅野市内の寒天製造現場を訪ねるツアーで紹介。「絵本がほしい」という声に応えて同館に絵本化を相談したところ、了承を得たという。

同館によると、「ばばばあちゃん」シリーズとしては3年ぶりの新作絵本。カラー28ページで、表紙の裏側には茅野市や諏訪地域の名産品であることが分かるように、寒天の原料や生産地の様子、料理方法が追加記載されている。販売価格は972円。同館と今井書店で販売を開始している。

粟野さんと橋本さんは、「地域産業の持続や発展を考えるとき、地元の子どもたちが地域や寒天を身近に感じる機会を作ることが大切だと思った。絵本はその入り口になる。寒天のある暮らしを楽しんでもらえたら」と話している。

問い合わせは、小さな絵本美術館(電話0266・28・9877)へ。休館日は火曜日と第2・3水曜日。

関連記事

奄美、沖縄合同で西表島視察 自然との共生へこども環境調査隊 

 鹿児島県奄美市内の小中学生6人で結成した「奄美こども環境調査隊」(奄美市教育委員会、南海日日新聞社主催)の沖縄県西表島視察が22日、始まった。初日は干潟の生き物を観察したほか、人と自然の共生に...

荘内日報社

山形大農学部2年生と研究生 就職、定住へ鶴岡の産業学ぶ

 山形大農学部の2年生と研究生を対象にした企業見学会が22日、鶴岡市内の2企業で行われ、学生たちが就学地の産業に理解を深めた。  学生たちに同市の産業の特色や企業活動への関心を高めてもらおうと昨年に...

紀伊民報社

ジオパークセンターが完成

 紀南に広がる貴重な地質遺産の情報を発信する「南紀熊野ジオパークセンター」が、和歌山県串本町潮岬の潮岬観光タワー隣接地に完成した。27日正午にオープンする。  県が約7億4千万円をかけて建設し...

帯広メロン味わって 大玉「プレミアム」登場 出荷開始

 帯広と芽室の農家6戸が栽培している「帯広メロン」の出荷が23日、始まった。販売元のキサキ糧穀(帯広市愛国町)に約300玉が集まり、箱詰めして小売店や贈答用に発送された。  マスクメロンの帯...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク