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黄金色に輝く稲穂 超早場米の収穫始まる

コンバインを操り超早場米を収穫する山根政人さん=22日午前、新川平田原

 県内有数の米どころ石垣島で超早場米(1期米)の収穫が始まっている。石垣市新川平田原では22日午前、市内新川の水稲農家・山根政人さん(45)が黄金色に実った稲穂の収穫に汗を流していた。収穫した米は、31日から新米として市内スーパーなどの店頭に並ぶ。

 平田原と名蔵平地原の12・5㌶の水田で二毛作栽培をする山根さんは、2月2日から「ひとめぼれ」の苗を定植。山根さんによると、ことしは1~3月が暖かく、例年よりも収穫時期が10日ほど早まったという。

 日照の充足で生育も良く、ことしの収穫量は前年より10㌧多い約80㌧を見込み、「ことしの超早場米は今まで以上においしいひとめぼれになっている」と品質の高さをPRし自信を見せた。

 JAおきなわ八重山地区営農センターによると、今期の出荷量(玄米)は、石垣島産で700㌧、西表島産で150~170㌧を計画している。

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