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天狗と赤鬼の面を更新

豊橋の安久美神戸神明社80年ぶり

 皇室の代替わりを祝し、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社(平石雅康宮司)は、伝統の「豊橋鬼祭」(国重要無形民俗文化財)で使われる天狗(てんぐ)と赤鬼の面を80年ぶりに更新する。20日、奉告祭を行い、豊橋出身の北沢流能面師・北沢美白さんがヒノキに彫る奉製を開始。境内の潔斎(けっさい)殿にこもり、24日正午まで続ける。面の完成、披露は12月を予定している。

 今年2月の鬼祭では、1940(昭和15)年に皇紀2600年、同神明社鎮座1000年を記念して作られた天狗・赤鬼面を使用。戦国武将・今川義元が寄進したと伝えられる古面をもとに製作されており、今回も同様に作る。「今年は、義元公の生誕500年でもあり、記念の年にできるのは意義深い」と平石宮司。この日は、拝殿で古面も披露された。

 奉告祭は約60人が出席して厳かに執り行われ、神面(しんめん)作りの開始を神前に報告した。「鑿(のみ)入の儀」があり、北沢さんが鑿を木槌で3回たたいた。  祭典後の午後から、北沢さんは潔斎殿に入り、ヒノキの香りが漂う中で彫刻を始めた。材質の工夫などで軽量化したり、面を掛けやすくしたりして従来より性能を改善。北沢さんは「人の顔にいかにフィットさせるか。掛け心地を良くして、使いやすくしたい」と話す。  24日正午には、天狗、赤鬼の3面ずつ6面を氏子総代が持ち出し、拝殿で鑿入終了の奉告祭を行う。  その後、北沢さんが京都・嵐山の工房で色付けし、京都の業者の協力で保管する袋、箱を作る。  北沢さんは「一世一代の非常に名誉なお仕事。調べていくうちに思い入れの深さ、強さに重圧を感じ、生命をかけた仕事をしないと、神具にならないという思いが強くなった」と意欲を示した。  神明社は今後、小鬼や青鬼などの面作りも計画している。

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