
1.5キロを泳いだ後、自転車40キロ走に挑む参加者(19日、白浜町で)
第6回南紀白浜トライアスロン大会(実行委員会主催)が19日、和歌山県白浜町の白良浜や温泉街を中心にあった。665人が参加し、スイム1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン10キロのコースに挑んだ。
白良浜で午前8時にスイムからスタート。選手は3グループに分かれて海へ飛び込み、1周750メートルのコースを2周泳いだ。バイクは白良浜から三段と権現谷の間を3往復して旧南紀白浜空港跡地へ。ランは旧空港から平草原公園を抜けて白良浜の護岸を走り、瀬戸、臨海を通って白浜会館でゴールした。
一般男子の部は和歌山市の井辺弘貴さん(24)が2時間3分30秒で5連覇を達成。一般女子の部は大阪市の西岡真紀さん(28)が2時間13分50秒で2連覇を果たした。
町内や周辺市町から450人のボランティアが参加し、交通整理や選手の誘導、給水所の設置などをして選手をサポートした。
一般女子の部6位でゴールした千葉市の会社員、笠原直子さん(32)は「白浜は海がきれいなコース。マイペースで最後まで諦めずに走ることができた」と笑顔で話した。
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