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宇部日報社

管制塔など公開、山口宇部空港の魅力再発見

熱心に室内を見学する参加者(18日午前9時35分ごろ、山口宇部空港管制塔で)

 山口宇部空港に親しみ、魅力を再発見してもらうイベントとして、施設見学会が18日、開かれた。家族連れや航空ファンが、普段は入ることができない管制塔から施設全体を見渡したり、飛行機が発着する様子に熱い視線を送ったりして、貴重な時間を過ごした。  昨年まで開かれていた「にぎわいフェスタ」の代替イベントとして、山口宇部空港ビル(児玉啓一社長)が初開催した。  管制塔は、飛行機が安全に発着、航行できるように指示を出す空の司令塔。日本では、航空保安大学校で専門の研修を受けた国土交通省の職員が、航空管制運航情報官としてその任を担う。セキュリティーの観点から一般の立ち入りは禁止されている。  見学会には事前に申し込んだ8人が参加し、同空港の管制塔を管轄する国交省大阪航空局同空港出張所の寺田安浩さんの案内で、管制室に入った。地上約29㍍、7、8階建てのビルに相当する高さから見る滑走路に感激。航空管制運航情報官がパイロットと無線で交信する姿や、東京羽田行きの定期便が離陸するまでの流れに見入った。

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