台湾ヨット遠征を報告 蘇澳鎮で交流国際レース IJYC
蘇澳鎮交流国際レースの報告を行う子どもたち=16日午後、市役所庁議室
石垣ジュニアヨットクラブ(IJYC、前田博代表)は16日、台湾蘇澳鎮交流国際レース遠征の報告を中山義隆石垣市長に行った。
交流は4年目で4月26~30日にかけて参加、宜蘭縣岳明國民小学校(●建榮校長)の児童生徒とレースを展開した。
参加選手14人のうち、大浜小学校5年の中野瑠一君が6位、大浜中学校1年の川島波瑠(なる)君が7位、ことし3月に真喜良小学校を卒業し現在は岳明小に在学中のヴァイスベルグ歩華さんが13位だった。
中野君は「風が吹いていなくて大変だった。交流では台湾の友達と遊べて楽しかった」、川島君は「レースに参加して、僕にはない技術が学べいい経験になった」とそれぞれ報告した。
前田代表は「地域スポンサー協力のもと、活動が継続できた。子どもたちは言葉のハンディをものともせず、セーリングという手段を使いコミュニケーションを取っていた」と交流レースの意義を強調した。
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