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宇部日報社

鳥インフルの季節過ぎ、ハクチョウを湖に 常盤公園

 常盤公園の白鳥湖に9日、コブハクチョウのつがいが半年ぶりに放たれた。渡り鳥の飛来シーズンを過ぎ、高病原性鳥インフルエンザに感染するリスクが低くなったため。2羽は羽ばたきながら着水し、ゆっくりと泳いだ。  

湖に放たれたコブハクチョウ(常盤公園で)

 かつて同公園が下関響灘ライオンズクラブに贈り、下関市の深坂ため池で飼われていたコブハクチョウの子孫。2017年に2羽を同クラブから譲り受け、感染リスクが高い11~4月は湖近くの飼育場、5月からは湖に放している。    飼育員が1羽ずつ両腕で抱えるようにして飼育場から運び出し、水際に放った。担当飼育員の高司佳秀さん(28)は「移動中にハクチョウがいつもと違う雰囲気を感じ取って少し騒いだが、無事に移動でき、ほっとした」と話した。    まずは湖の一部をネットで仕切った約1000平方㍍で新しい環境に慣れさせる。その後はネットの外に出し、常盤湖全体を行き来できるようにする。    常盤公園は1957年から、オランダのシンブルグ動物園などから購入したハクチョウを飼育していた。2011年に野鳥とコクチョウの死骸から致死率が高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、322羽を殺処分。飼育の再開は17年から。

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