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ゴーヤーの日 苗の配布と料理試食 JAが消費拡大イベント

陳列されたゴーヤを眺める園児たち=8日午前、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

ゴーヤの創作料理を試食する来店客ら=8日午前、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

 5月8日は語呂合わせで「ゴーヤーの日」。同日午前、JAファーマーズマーケット八重山「ゆらてぃく市場」でゴーヤの消費拡大を図るイベントが開催された。八重山農林高校生徒によるゴーヤ苗600本の無料配布や八重山調理師会が提供するゴーヤ料理の試食会、ゴーヤ1本58円販売など、来店者は本格的な夏を前に旬のゴーヤを堪能した。

 今期、JA八重山地区ゴーヤー生産部会(根間幸善部会長、会員44人)はゴーヤを4㌶のハウスで栽培し、収穫量70㌧を見込んでいる。暖冬の影響で収穫時期が早まり、最盛期も1カ月前倒しの3月末に迎えているが、出荷は8月ごろまでを予定。

 イベントのセレモニーで根間部会長は生産者を代表して「生産部会も設立から6年目。安定生産に取り組んでいる。生産者が愛情を込めて育てたゴーヤをおいしく食べてもらいたい」とあいさつした。  JAおきなわ八重山地区本部の山城隆則本部長は「県内はもとより全国に向けてゴーヤの旬を宣言する」と高らかに消費拡大をPR。

 黒島良雄ファーマーズマーケット生産者会長、石垣信治営農振興センター長、川平展史八重山調理師会長、八重農フードプロデュース科3年の嶺井泰志君もあいさつした。

 試食会にはジュース、サンドイッチ、白あえ、まぐろのオリーブオイル風味など創作ゴーヤ料理10品1000食を用意。来店客や保育園児、観光客らに好評だった。里帰り中の仲村愛子さん(40)は「ゴーヤのジェラートやジュースは苦みもなくマイルドでおいしかった。白あえはモズクなどが入っていて食感を楽しめた」と笑顔で話した。

 店内には1本58円のゴーヤ1000本が陳列され、今回初めて実施した同生産部会による品評会で入賞したゴーヤも展示された。

 入賞者は次の皆さん。

 ▽金賞=美里清矩(品種・てぃだみどり)▽銀賞=東政太朗(同)▽銅賞=崎原盛忠(同)

 ゴーヤーの日は1997年、沖縄県とJA沖縄経済連が、ゴーヤの周知と消費拡大を目的に定めた。

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