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荘内日報社

「大御幣」勇壮に練り歩く

 遊佐町上蕨岡の鳥海山大物忌神社蕨岡口之宮の例大祭(通称・上寺祭り)が3日、境内や参道で繰り広げられた。若衆が引っ張る神の依代(よりしろ)「大御幣(だいおんべい)」が参道を練り歩き、祭り客はその勇壮さに拍手や歓声を送っていた。

 約300年の歴史がある伝統の祭り。先端に太陽と月の両神を表す扇を付けた竹製で高さ4㍍ほど(うるう年は約6㍍)の大御幣を若衆が威勢よく引きながら参道を練り歩いたり、よじ登ったりするなど勇壮さが特徴で、華麗な花笠舞で知られる同神社吹浦口之宮の例大祭(吹浦祭り)と対比される。

 この日は午後3時すぎから地区公民館「大鳳館」の玄関先に安置された大御幣の前で獅子舞を奉納。雲ひとつない好天の中、法被姿の若衆約20人が大御幣の中央付近に綱を結び引き、神社大鳥居前までの約250㍍区間を30分ほどかけて練り歩いた。

 大鳥居到着後、「三剣先(さんのけんざき)」を務めた太田勝秀さん(30)=同町上蕨岡、会社員=が大御幣によじ登って先端付近で万歳をすると、熱気は最高潮に。行楽客からは拍手と歓声が上がった。さらに若衆たちは本殿前まで大御幣を運び穴に据え、綱を持ち勢いよく旋回。地区民は五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。

 太田さんは「くたびれました」と第一声。「万歳をした時はほっとした。もう少し上まで行きたかったが…」と続けた。引き続き境内の神楽殿では、県指定無形民俗文化財「蕨岡延年の舞」が奉納上演された。

大御幣を引きながら参道を練り歩く若衆たち

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