豊川稲荷が改元「初詣客」でにぎわう

令和の時代が幕を開けた1日、豊川市の豊川稲荷には多くの“初詣客”が参拝した。豊田市から息子夫婦や孫と一家6人で訪れた大橋さんは「きょうは令和の元日ですから、旅行がてら来ました。新しい時代が平和でいい時代になるようにとお祈りしました」と話した。境内には朱印状を求める多くの人の列ができ、最奥部にある霊狐塚(れいこづか)でも記念撮影を行う人がいた。
門前商店街も改元祝い

豊川稲荷門前の商店街も“令和特需”に沸いている。創業100年以上を誇る門前そば山彦では、前日30日から「ざる稲荷門前そば」(1050円)を注文して“年越しそば”を食べる来店客も。店主の山本芳世さんは「例年のゴールデンウィークなら4、5日あたりにたくさん人が来るけど、今年は10連休ということもあり、すでにお客さんが多いと感じる」と話していた。 門前の土産店や菓子店なども「祝 令和」と書いた紙を店頭に貼って観光客を迎えている。
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