帯広の桜開花 6日早く

開花したサクラを見ながら公園内を散策する市民
帯広測候所は28日午後、帯広の桜が開花したと発表した。測候所敷地内の標本木エゾヤマザクラが数輪開花した。平年より6日早く、昨年より1日遅い。1953年の観測開始以来、7番目に早い開花となった。
28日午後の標本木は数輪の桜が咲き、他のつぼみも大きく膨らんでいた。この日の帯広の最高気温は17.5度だった。開花から満開まではここ数年、1~3日程度を要している。
29日は朝から晴れ間が広がり、帯広の最高気温は正午現在、21.3度。管内で最も気温が高かったのは本別の21.9度。
関連記事
地区金賞にJAにいかっぷ 胆振、日高管内9農協 ゆめぴりかコンテスト
胆振・日高で生産された米「ゆめぴりか」の品質を審査するコンテストが11日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。胆振、日高管内の9農業協同組合が出品し、全道コンテスト(19日、札幌市)の代表となる地...
「旅と日々」凱旋 庄内ロケ語る スイス・ロカルノ国際映画祭金豹賞 三宅監督「..
庄内地方で撮影された映画「旅と日々」の三宅唄監督のトークイベントが8日、三川町のイオンシネマ三川で行われた。今年8月、スイスのロカルノ国際映画祭で、日本人監督としては18年ぶりに最高賞の「金豹(ひょ...
羽黒小でスクールバスの対応訓練 登下校中に大地震 運転手さんと連携
スクールバスで下校している時に大地震が発生したことを想定した訓練が11日、鶴岡市の羽黒小学校(八渡宗一郎校長、児童173人)で行われた。 羽黒小は全体の6割の児童が計5台(5コース)のスクールバスで...
豊西牛がセブン弁当に 通年商品で初採用 帯広・トヨニシファーム
肉牛の生産・加工販売のトヨニシファーム(帯広市)のブランド牛「豊西牛」が、コンビニ大手セブン-イレブン・ジャパン(東京都)の定番商品に採用された。「熟成だれの豊西牛カルビ弁当」として、10月下旬...

