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LCC・ピーチ、新千歳―ソウル線就航 国内航空会社で唯一夜間出発

ソウル線に参入したピーチの就航記念式典=25日午後9時25分ごろ、新千歳空港国際線ビル

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(本社大阪府)は25日、国際線の新千歳―ソウル(韓国・仁川)線に就航した。新千歳空港に発着する日本の航空会社で唯一、同社の便としては台北線に次ぐ2路線目。週7往復で毎夜出発するダイヤを組み、仕事や学校帰りの観光需要などを見込む。

 同路線はこれまで韓国系7社で運航し、同社の参入で8社となった。使用機材は180席を備えるエアバス320型機。運賃は片道税込み5480円からとなっている。

 新千歳午後10時発ソウル翌午前1時10分(現地時間)着の第1便はほぼ満席の173人を乗せ、約8割を日本人利用者が占めた。折り返し便は午前2時40分(同)にソウルをたち、同5時30分に新千歳に着く。

 25日に国際線ターミナルビルで行った就航記念式典で、井上慎一最高経営責任者(CEO)は「学校や仕事の帰りにそのままソウルへ行ける。日帰り海外旅行という新しい流れを北海道からつくりたい」と語った。搭乗口では客室乗務員たちが旅客に記念品のタオルを手渡し、笑顔のハイタッチで旅立ちを祝った。

 同社は2018年12月17日、新千歳を関西、那覇、仙台に次いだ拠点空港に設定。19年4月26日からは新千歳―台北線も週3往復から7往復とする。

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