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子グマ5頭すくすく成長 あすから一般公開-のぼりべつクマ牧場

27日から一般公開される子グマたち

 のぼりべつクマ牧場で1月に誕生した子グマ5頭が26日、報道機関に公開された。全身ふわふわの毛に包まれ、まだまだあどけない表情の子グマたちは、じゃれ合ったりしながらすくすくと成長。27日から一般公開され、このうち2頭の子グマは名前を一般募集する。

 1月16日にマリン(6歳)が1頭、シズク(同)が2頭、18日にツムギ(同)が2頭を出産。5頭とも雌で現在は5.8~9.4キロまで成長した。このうちマリンは6年前に後志管内泊村で路頭に迷っていた野生のクマ。同牧場で育ち、今回が初出産。飼育員によると、生まれた子グマは性格も顔つきも母グマにそっくりという。現在は5頭ともに母グマから離れた獣舎で一緒に過ごしており、寄り添い合って生活。ミルクを飲んで元気に成長している。

 同牧場の春季営業が始まる27日から一般公開する。シズクから生まれた双子の子グマの名前を募集するほか、5月末までの週末は1日20組限定(午後2時半)で子グマとの記念撮影も受け付ける。

 同牧場は「平成最後の子グマたちが令和の時代にすくすくと育ち、次世代の子グマを出産する母グマに成長してほしい」と期待を寄せている。

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