山口市の龍蔵寺でボタン見頃

大輪のボタンに見入る参拝者(龍蔵寺で)
山口市吉敷の龍蔵寺(宮原大地住職)で「百花の王」と称されるボタンの花が見頃を迎えている。赤やピンク、白色の大輪が境内をあでやかに彩り、訪れた人を楽しませている。5月初旬ごろまで。 甘い香り漂う境内の牡丹園には、紅白のしぼりが美しい「王華錦」や珍しいオレンジ色の花をつける「トリビュート」など約220品種560株のボタンが咲き誇っている。なかには直径30㌢ほどの大輪の花もあり、参拝者から感嘆の声が漏れている。 30年ぶりに訪れたという村田弘子さん(64)=宇部市中村=は「美しく咲き誇る花を見て心もきれいになったような気持ち」と笑顔で話した。 拝観料は大人200円、中高生100円、小学生50円。時間は午前9時~午後5時。苗木の販売もある。
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