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児童ら「いちご狩り体験」

園児らといちご狩り体験をする児童ら=田原市の「たべりん王国」で

 田原市立大草小学校(鳥居洋士校長)の児童らが9日、ふるさと体験学習の一環として、地元の観光農園「たべりん王国」(大草町)でイチゴ狩りを体験し、一緒に参加した大草保育園の園児や地元・熟年友の会メンバーと交流を図った。  同農園が開園した2008(平成20)年から続けている取り組みで、地元の園児やお年寄りと触れ合うことで校区への親しみを深めるために行っている。  1~6年生85人が学年の枠を超えた六つのグループに分かれ、それぞれ保育園児の手を引きながらビニールハウスに入った。上級生が下級生や園児を誘導したり、やさしく声を掛けたりしながら、全員で真っ赤に色づいたイチゴを頬張った。  鳥居校長は「体験学習を通じて地域に自慢できるものがあることを知ってもらって、幅広い年代との関わり合いを深めてくれれば」と話す。  体験を終え、児童の代表が「この行事があるのが大草の自慢です。これからも続けていってくれればいいなと思います」とあいさつし、児童全員が大きな声でお礼の気持ちを伝えた。

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