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宇部日報社

昭和女子屋台ラボが1周年、21日に記念イベント

自作屋台が並ぶ店内(中央町2丁目で)

 宇部市中央町2丁目の「昭和女子屋台Lab(ラボ)」が、21日に開店1周年を迎える。当日は午前11時から、同店と中央銀天街アーケード内に屋台主と同店運営の協力者らが33店舗を出店するほか、中央街区公園ステージではダンス、音楽イベントを実施し、盛大に祝う。    昭和女子屋台ラボは、2016年度に実施された市リノベーション講座で提案された事業を具現化。「手作りした商品を売りたいが場所がない」「一人で店を出すのは不安」「すきま時間で働きたい」などの悩みを持つ女性が、起業に踏み出すチャレンジショップとして開店した。    屋台主は9人。店は旧紳士服店を改装し、屋台も自作した。扱うのはハンドメード雑貨、美容グッズのほか、占いコーナーもある。店内に工房スペースも設けており、ワークショップを定期的に実施している。    営業は月―土曜の午前10時~午後6時。各屋台主が出店できる日に店を出している。主に女性客をターゲットにしているが、男性の来店者も増えているという。    代表の槌谷直美さんは「定期的な来店者も多い。おしゃべりに来るだけの人もいるが、この場所が交流の場になっていることにも意義がある。屋台主の一人が5月中に市内で起業することが決まり、チャレンジショップとしての役割が果たせたこともうれしい」と一年を振り返った。次年度の目標として、各屋台の売り上げ増とワークショップの回数増を挙げ、「店内が多世代交流の場につながるようにしていきたい」と語った。

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