田辺祭の準備始まる 闘雞神社で御田祭

馬役に引かれ、街中を練る馬(15日、田辺市東陽で)
和歌山県田辺市東陽の闘雞神社(長澤好晃宮司)で15日、田辺祭の準備始めとされる御田祭が営まれた。総代らが馬を連れ、市街地を練った。
同神社の祖神である熊野本宮大社(田辺市本宮町)の渡御祭と同じ日に営まれており、田辺祭に向けた神のみそぎの儀式。
馬は上屋敷、中屋敷町、下屋敷町、今福町、新屋敷町の5地区が当番で出しており、今年は新屋敷町。馬の背には、わらで編んだ神座(かみくら)を着けた。
本殿で出発の神事があり、総代や新屋敷町町内会の役員が参列。この後、馬1頭を引きながら神社を出発。江川漁港内の稲荷神社、近くの浦安神社と、田辺祭で笠鉾(かさほこ)が巡行する順路で参拝し、闘雞神社に戻って本殿で神事を営んだ。
馬が練り歩く様子を住民らも見守った。市のボランティアガイド小林勢都子さん(73)は「田辺祭は馬に始まり馬に終わるといわれるので、一度見に来ようと思った。案内する時詳しく説明できるよう勉強しておきたい」と話した。
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