外国人が最多の6人 和歌山ファイティングバーズ

今季の活躍が期待される和歌山ファイティングバーズの外国人選手(田辺市内で)
和歌山県田辺市を拠点に活動する野球関西独立リーグの和歌山ファイティングバーズ(FB)は今季、外国人選手が6人在籍している。出身地は台湾、韓国、ハワイ、ベネズエラとさまざまで、発足3年目で最多。紀南に移住し、日本のプロ野球入りやチームの優勝を目指して野球に打ち込んでいる。
和歌山FBの外国人選手は、昨季はハワイ出身のオカダ・ギャビン・タカユキ選手(26)と台湾の選手がいたが、台湾の選手は途中で退団した。今季はギャビン選手に加えて台湾から3人、韓国から1人、ベネズエラから1人が入団した。
台湾の陳立杰(25)、杜東陽(24)、朱建賓(25)の3選手は、いずれも大学まで野球を続け、初めて日本のチームに入った。韓国のユン・ヒョンジュン選手(24)は関西独立リーグの兵庫ブルーサンダーズ(兵庫県三田市)から移籍した。
ベネズエラのバルガス・ランゲル・アリ・モイセス選手(25)は、スウェーデンのアマチュアチームに所属しながら短期間に世界各国のチームでプレーし、初めて日本球界へ。左投げの投手でリリーフの即戦力として期待されており「チームをリーグ優勝に導き、日本のプロ野球に入ることが目標」と意気込む。
和歌山FBの選手は田辺・西牟婁で働きながら野球をしている。昨季から在籍し、日本語が堪能なギャビン選手は飲食店で働いているが、それ以外の5人はまだ日本の生活に慣れていないため、梅やミカンの収穫期に農家を手伝う予定。
足の速さに自信があるという朱選手は「打率3割を打って日本のプロ野球に入りたい。日本は食べ物がおいしく、自然の環境も良い」と話している。
和歌山FBは昨年、韓国の独立リーグと連携協定を結ぶなど海外のチームと交流している。日本で野球がしたい外国人選手の受け皿になると同時に、海外でプレーする日本人選手を送り出したいという。
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