全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

伊那西高にバラ園を アルプスバラ会が生徒と定植

生徒と協力し伊那西高校の花壇にバラの苗木を植えるアルプスバラ会の会員

 上伊那地方のバラ栽培愛好者でつくるアルプスバラ会は25日、伊那市の伊那西高校でバラの定植作業を行った。会員約20人と生徒20人が参加。協力して同校玄関前の花壇に苗木を植え込み、今秋に咲き誇るバラ園の完成を心待ちにした。

 バラ園づくりは同校の悲願で、出野憲司校長が園芸に詳しい教諭を通じてバラ会の春日千定会長(78)=同市西春近=に相談。春日会長が苗木の寄贈と植え込みの指導を快諾した。作業には同校の生徒らが参加。苗木はアンネの日記で知られるアンネ・フランクに捧げるために作られ、愛と平和のシンボルになっている「アンネのバラ」30株と背の高いスタンダードバラ5株をバラ会が用意。参加者が協力して円形の花壇外周にアンネのバラを植え、中心にスタンダードバラを配置した。同会によると、9月ごろには花を咲かせるという。

 春日会長は「バラは100年もつ。アンネのバラは平和の象徴なので、アンネ・フランクの生涯にも興味を持ち、学習に役立ててほしい」と期待。学校内の花々の管理をする緑化委員会の三井麻愛委員長(17)は「今からバラが咲くのが楽しみ。丹精込めて世話をし、大きくきれいな花を咲かせたい」と話していた。

関連記事

宇部日報社

市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】

 宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...

紀伊民報社

南高梅が不作 平年の3割弱 梅の着果調査

 JAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」は19日、和歌山県の御坊・日高の4市町で実施した本年産南高梅の着果調査結果を発表した。主産地であるみなべ町と印南町の着果数は、過去10年平均...

苫小牧市ロゴマーク制定記念 22日に切手シート発売

日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登...

荘内日報社

龍神様とご縁を結ぶ 善寳寺 「辰歳御縁年記念企画」始まる

 鶴岡市下川の龍澤山善寳寺で12年に1度の「辰歳(たつどし)御縁年記念企画」が始まった。本堂で祈祷を受けた後、奥の院・龍王殿を拝観し「龍神様」とご縁を結ぶ。このほか国の重要文化財に指定されている絵画「...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク