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新元号決まり「万葉集」人気

 新元号「令和」の出典となった日本最古の歌集「万葉集」に関する展示が2日、豊橋市中央図書館で始まった。早くも関連図書の貸し出しに予約が相次ぎ、注目を集める万葉集。郷土史を研究する同館専門員の岩瀬彰利さん(55)は「幅広い歌人の歌があり、読むと楽しいと思う。歌の歴史を見る上でも価値がある」と話している。

 新元号の典拠となるのは、奈良時代に当時の大宰府長官で歌人・大伴旅人(おおとものたびと)が邸宅で開いた宴で詠まれた「梅花の歌」32首の序文。同館では、江戸時代に発行された「萬葉集略解」(橘千蔭著)から引用部分を紹介する。  新元号が発表された1日は休館日だったが、万葉集やその関連図書にインターネットでの予約が相次ぎ、並べることができた本は20冊ほど。展示は19日まで。

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