「平成最後の御朱印」 駒ケ根の大御食神社が更新
新たに更新した大御食神社の御朱印と、大宮五十鈴神社の御朱印
駒ケ根市市場割の大御食神社は、新しい御朱印を作成した。大宮五十鈴神社=同市北割一区=の白鳥俊明宮司が大御食神社の宮司を兼任することになったのに合わせて更新。今月15日の祈年祭で「平成最後の御朱印」として提供する。
白鳥宮司は1日付で大御食神社宮司に就任。御朱印を求める声が多かったことから、新たに用意した。大宮五十鈴神社の御朱印も、20日の祈年祭の際に平成の日付を入れた御朱印を提供する。この際、大御食神社の「参拝証」を持参すれば、両神社の御朱印を渡す。
白鳥宮司は「御朱印を通し、残りわずかとなった平成の御代に感謝し、新たな令和の御代を迎える祝意を示したい。より親しんでもらえる神社にしていきたい」と話している。
祈年祭はいずれも午前10時から。初穂料は各300円。問い合わせは大御食神社(電話0265・83・7606)か大宮五十鈴神社(同83・0939)へ。
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