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ハスカップワインのラベル、ボトル一新 来月から、甘さ控えた新商品も-千歳ワイナリー

新しい味も加わった「ハスカップワイン」シリーズ

 北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー(三沢計史社長)=千歳市高台=は、4月1日から4種類のハスカップワインを販売する。昨年9月の千歳ワイナリー創業30周年を記念しラベルとボトルを一新した従来の商品に加え「ハスカップセミドライ」が新登場する。

 ラベルには千歳市の鳥ヤマセミをあしらう。札幌のデザイン会社・3KG代表の佐々木信さんが手掛けた。

 爽やかな酸味と控えめな甘さが調和しすっきりとした新商品の「セミドライ」(アルコール度数12%、720ミリリットル1836円税込み、360ミリリットル1012円同)のラベルは青にした。

 従来品は2種。アルコール分を抑えたやや甘口の「スイート」(同7%、720ミリリットル1492円税込み、360ミリリットル815円同)のラベルはベージュ。ハスカップの豊かな風味を十分に引き出した甘口の「プレミアムスイート」(同12%、720ミリリットル1944円税込み、360ミリリットル1070円同)のラベルは緑。市民還元用「ハスカップ」(同7%、720ミリリットル、税込み1305円)もボトルを変えた。

 いずれも昨年7月、千歳周辺で収穫したハスカップを仕込んだ。天候不順の影響で収量は平年を下回ったが三沢社長は「ワインの品質は安定している」と太鼓判。ボトル新調で「新たなファンを開拓したい。千歳の特産品の飲み比べを楽しんでほしい」と話す。

 続いて今夏発売の「ハスカップスパークリング」を合わせ5種類で1万5000本(720ミリリットル換算)を生産。4月から同社と千歳市内の観光物産サテライト・ミル、山三ふじやなどで販売する。

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