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長野日報社

ボルタリングの壁完成 駒ケ根高原

クライミングウオールの側面に整備したボルタリング用の壁

 駒ケ根市が駒ケ根高原の森と水のアウトドア体験広場で進めていたクライミングウオールの改修が終わり、新たにボルダリング用の壁が完成した。市は30日午前9時30分からリニューアル記念イベントを開き、新たな観光資源としての活用を始める。

 高さ15メートルのクライミングウオールの両側の壁面に、壁や突起物を配してボルダリング用の壁面を設置した。両面とも高さ4メートル、幅5メートルの大きさ。壁の一部を「オーバーハング」と呼ばれる垂直以上の角度に整備。東側を主に初中級者向け、西側を主に中上級者向けにした。総事業費は1490万円。市に寄せられた寄付金などを活用した。

 ボルダリングは突起物のある人工壁を、設定された複数のコースを時間内でいくつ登り切れたかを競う競技。クライミングは登る壁面が高く、補助やロープが必要で利用者が限られることから、より幅広い人に楽しんでもらおうとボルダリング用の壁を整備した。

 30日は関係者が式典やテープカットを行った後、クライミング団体によるデモンストレーション、体験会を行う。一般利用は同日午後から。利用料金などは調整中という。

 市観光推進課は「初心者から上級者まで幅広く利用してもらえる施設で、中央アルプスのイメージにも重なる。観光の誘客や合宿誘致など、新たな駒ケ根高原の魅力として情報発信していきたい」としている。

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