思い出のクスノキで卒業制作

思い出の詰まったクスノキでモニュメントを作った6年生(二俣瀬小で)
二俣瀬小(久保田智子校長)の6年生6人が、体育館の建て替えに伴い伐採されたクスノキを使って、卒業制作のモニュメントを作った。1年の時から、うろに落ち葉を詰めたり、登ったりして親しんだ大樹。木の下で手を振る自分たちの姿も描き、母校に思い出を刻んだ。 クスノキは解体された体育館の前に立っており、樹齢は50~60年。背は体育館の屋根より高く、幹の直径は1㍍以上あった。建て替え工事を前に昨夏、伐採。1月にはこれを活用して木工教室が開かれた。 6年生は、大好きなクスノキと共に写った卒業アルバムの写真を参考に、体育館も入れて下絵を描き、トールペイントの塗料で色付け。最後にニスを4度重ね塗りし、裏面には各自が名前を書き込んだ。 木の部分は川口なるみさん、鶴棹文乃さん、光成悠さんが担当。体育館は小林風歌さん、西村響君、原野碧さんが受け持った。1月末から作業に取り組み、図工や総合学習の時間を利用して、3月頭にようやく完成。下部にキャスターを付けて移動できるようになっている。 「クスノキの葉は筆でさまざまな色を重ねた。人物が誰だか分かるように、顔や靴を描き分けるのが難しかった」と川口さん。作品は通常、玄関に飾られており「ちょっと恥ずかしいけど、うれしい」と話す。20日の卒業式では、会場の多目的ホール近くに移動して保護者らに披露する。
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