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長野日報社

野球の楽しさ伝えたい 伊那市春富中生が保育園児指導

春富中学校野球部員の指導で楽しく「投げる」を体験する富県保育園の年長園児

 伊那市春富中学校の野球部員が18日、学区内にある富県保育園を訪ね、年長園児14人に野球を教えた。富県スポーツ少年団前監督で同校野球部外部コーチの中村淳さんが企画。野球の楽しさを子どもたちに知ってもらうための活動に中学生が協力した。

 野球部員25人(1年生12、2年生13)が訪問した。園児たちは遊び感覚で体を動かしウオーミングアップ。数字入りの的にボールを投げ、ピッチングを体験すると、バッティングティーを使った打撃にも挑戦した。

 中学生野球部員の訪問は初めてで、園児たちは大はしゃぎ。小川隼弥主将は「小さな子どもたちに野球の面白さだけでなく、スポーツの楽しさを知ってもらいたい」と意気込んだ。体験の様子を見つめる間澤恵園長は「やればやるほど野球の楽しさが分かってくるようです。今回はお兄さん、お姉さんが来てくれたので余計にうれしそう」と話した。

 同園では一昨年から春や秋に、少年野球の指導者らによる野球教室が開かれている。中村さんは「子どもたちが体を動かす楽しさを知り、小学校に上がったら野球に限らず何かスポーツをやってほしい―というのが願い。春、秋の教室と中学生の訪問がこれからも続き、園の伝統になればいい」と期待していた。

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