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高木姉妹 故郷で笑顔 特産品プレゼントも 幕別

飯田町長と懇談し、世界記録を達成したW杯のレースなどを穏やかな表情で振り返る高木美帆選手(右)と姉の菜那選手

 昨季行われたスピードスケートの平昌冬季五輪の女子団体追い抜き(チームパシュート)で金メダルを獲得した幕別町出身の高木菜那選手(26)=日本電産サンキョー-帯南商高出=と、妹の美帆選手(24)=日体大助手-日体大、同高出=が帰町し、15日午後5時から、札内コミュニティプラザで町の特産品贈呈式に臨んだ。飯田晴義町長からマンガリッツァ豚の詰め合わせを受け取り笑顔を見せるとともに、今季のレースを振り返った。

 町は昨季の平昌冬季五輪で姉妹の活躍を受け、昨年4月から毎月、グリーンアスパラやソーセージ、ユリ根など特産品を贈呈。今回が最後となった。

 菜那選手はワールドカップ(W杯)帯広大会など2大会でマススタートを制し、金メダリストの貫禄を見せた。「(右膝の)けがは昨シーズンよりよくなった」と体への不安は軽減。ただ、1500メートルの8位が最高順位だった個人種目に関し、「もう少し上の順位を取りたかった。1500メートルと3000メートル(が主戦場)だが、もう少し長い距離も強くならないといけない」と意欲を見せた。

 美帆選手は連戦となった世界スプリント、世界選手権共に2位と表彰台に立ち、10日に実施されたW杯最終戦のソルトレークシティー大会の1500メートルで、1分49秒83の世界新記録で優勝。女子選手として初めて1分50秒を切った。「レース中の記憶はなく、特に後半は(コーナリングなど)どこを滑ったかは覚えていない」と振り返った。

 二人は飯田町長から「しっかりとリフレッシュして次のシーズンに臨んでほしい」と激励を受けていた。

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