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協立病院が改築へ 東京五輪後に具体化 帯広

改築を計画している協立病院

 医療法人社団刀圭会(長谷川賢理事長)は2023年までに、運営する協立病院(帯広市西16北1、佐藤幸宏院長)を改築する方針を固めた。現施設は築40年以上が経過し、老朽化が進んでいた。東京五輪(20年)後の建築資材費の動向を見て、全面改築か部分改築かを判断する。

 現病院は1975年に建設、97年に増改築した。病床数は120床で、一般病棟・60床、回復期リハビリテーション病棟・60床となっている。

 耐震基準に沿って改築が必要な区画も出ており、東日本大震災の発生以降、改築を2度にわたって検討。ただ首都圏を中心に建築資材が高騰し、改築を見送った経緯がある。

 過去2度の検討では、駐車場敷地に新棟を建設し、全面改築を図る案も出ていた。これを含め、改めて五輪後に具体的な計画を決定する。

 協立病院の改築方針は、十勝総合振興局が設置する地域医療構想調整会議にも報告。25年に向けて地域密着型病院として急性期患者に対応するほか、リハビリ期患者の医療を実践する医療機関として役割を果たすとしている。

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