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北羽新報社

綿羊 出産ラッシュ/藤里町

綿羊の出産シーズンを迎え、子羊がすくすくと成長(藤里町営大野岱放牧場で)

 藤里町の町営大野岱放牧場では、綿羊が出産期を迎えている。羊舎内では生まれたばかりの子羊たちが母乳をねだったり、じゃれ合ったりする姿が見られ、「メェー、メェー」という愛くるしい鳴き声を響かせている。出産は4月後半まで続く見込み。

 同牧場で飼育されているのは、サフォーク種と呼ばれる黒い顔が特徴の羊。繁殖用に雌125匹、雄7匹を飼育しており、昨年9月下旬から11月末まで自然交配させた。出産は先月14日に始まり、10日現在で69匹の雌が出産を終え、89匹の子羊が誕生した。
 綿羊の繁殖は日照時間や気温などの自然条件が関係するとされ、雌羊は日照時間が短くなると発情する傾向がある。町農林課農業振興係によると、昨秋は気温が高かったせいか、出産は若干遅れているが、「丈夫に子羊が生まれており、まずはひと安心」と話す。
 羊舎では、子羊が母親にぴったり寄り添ってお乳をねだったり、子羊同士でじゃれ合ったりと愛くるしい光景が広がる。職員らは母乳だけでなく、羊専用のミルクで補乳するなど成長不足にならないように配慮。また、出産は夜間や明け方になることもあるため、この時期は泊まり込みで対応に当たっている。
 生後1週間程度は親子1組ずつの囲いで過ごし、母子関係を築く。その後は親子数組や子羊のみの囲いに入れ、群れ行動に慣らしていくという。親羊の放牧開始をめどに、生後3カ月ほどで離乳させ、ラム肉用、繁殖用、ホゲット肉用に肥育する。出産期は4月後半まで続くと見られ、今季は130匹程度の誕生を見込んでいる。
 町は平成元年にサフォーク種を導入し、ホゲット肉として出荷。25年度から生後1年未満のラム肉を「白神ラム」の名称で生産を開始し、県との協働事業を活用しながら供給体制を整えてきた。雌羊は150匹まで増やす方針で、31年度当初予算案には親羊の購入費用も計上している。

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