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長野日報社

農閑期に「のらじょ」交流 原村

アロマ教室で交流や癒やしを楽しんだ農業に携わる子育て世代の女性たち=原村の八ケ岳自然文化園レストラン

 農業に携わる子育て世代の女性の集まり「のらじょ」の交流会が13日、原村の八ケ岳自然文化園レストランで開かれた。原村や茅野市の女性10人が参加し、アロマ教室を通して交流を深めた。

 のらじょは、2017年秋に発足。県が進める若手女性農業者のグループ「NAGANO農業女子」メンバーの中村弥生さん(45)=原村中新田=と、齋藤志穂さん(37)=同原山=が、若手の女性農業者が交流し合える場をつくろうと立ち上げた。名称は「野良仕事」から付けた。30~40代の諏訪地方の女性たちがメンバーで、活動は農閑期が中心。昨年は県の支援も受けながら農業関係の講座や視察などを行った。

 この日は今年度初の集まり。つながりや癒やしを目的に開き、矢崎綾子さん=茅野市=から蜜ろうと植物オイルで作るアロマクリームの作り方を習った。小さな子どもを連れた参加者もおり、和やかな雰囲気の中、参加者はオイルの香りをかいだり、調合を工夫したり、オリジナルのクリーム作りを楽しんだ。

 原村のセロリ農家に嫁いだ中村昭子さん(44)は「農業は友人ができにくいので寂しいと思うこともあった。のらじょは自分と同じ立場の女性たちの集まりなので話やすい。アロマ教室もやってみたかった」と笑顔だった。

 中村さんは「農業に携わるスタンスはそれぞれ違うけれど、境遇が近い若手女性が苦労や課題をどうクリアするかを話し合う場が必要だと思った。今後は20代にも参加してほしい」と話した。齋藤さんも「農業は仕事のオンとオフを切り替えるのが難しいので、今回は癒やしやつながりを目的に企画した」と話した。

 次回は3月下旬にマネー講座を計画している。

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