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東日本大震災追悼でサーファーら海に献花

 豊橋市の表浜海岸・小島海岸で10日、サーファーや家族、住民らが東日本大震災の被災者を追悼し、海に献花、犠牲者の冥福を祈った。

 大震災発生の翌年から毎年行われている行事。日頃、海を利用していることから津波などで亡くなった人たちを追悼しようと、サーファーや海岸に関わる人ら各種団体の代表者が発起人となって始めた。防災の意識を強くする集まりにもなっている。  この日はサーファーや釣り人ら海岸利用者や家族、地域の住民ら約180人が集まった。「追悼ビーチクリーン」として東北に思いをはせながら砂浜を歩き、空き缶、ビニール類などのごみを拾い集めた。  清掃後、発起人を代表し、坂上幸弘さんが「海で遊ばせてもらっている以上、いつ起きてもおかしくないという意識を失わないようにしたい」と呼び掛けた。「サイレンが聞こえたら、とにかく海からあがる」とも話した。  参加者は、手をつないで黙とう、祈りを捧げた後、波打ち際で手にした花を次々と流し、海に向かって手を合わせた。

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