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大阪で鹿児島ファンデー 3万5千人来場、奄美特産品も販売

タンカンの試食販売と観光PRを展開した奄美市のブース

 鹿児島の物産などをPRする「関西かごしまファンデー」(関西鹿児島県人会総連合会主催)が3日、大阪市の京セラドーム大阪であった。特産品製造や観光など309事業者が出展。約3万5千人の来場者でにぎわった。奄美大島や徳之島の世界自然遺産登録を支援する募金活動も展開された。

 今年で15回目。奄美群島からは9事業者が出展した。奄美黒糖焼酎の試飲コーナーには17蔵元の銘柄が並び人気を集めた。

搾りたてのキビジュースコーナー

 喜界島の南村製糖はサトウキビ250キロを冷蔵輸送して搾りたてのキビジュースを提供。奄美漁協女性部は鮮度維持の保冷パックを準備してオリジナルブランド「魚匠」の製品を販売した。ゴマ加工品やもずく、つきあげなどの奄美の特産品販売も好評だった。

 ステージでは関西奄美会女性部、関西奄美民謡芸能保存会、花園松穂会が「稲すり節」「スラヨイ黒糖」「花の徳之島」などの踊りを披露してイベントを盛り上げた。県離島振興協議会は「大島紬のきょらむん」などのパネルを用意して離島観光と移住をPRした。

奄美漁協女性部はオリジナルブランド「魚匠」の製品を販売

 奄美市のブースでタンカンを購入した大阪府の40代女性は「試食して即購入。粒の一つ一つが際立ち、ジューシーさも満点。味も濃厚。説明も丁寧でよかった」と話した。

 徳之島の特産品を展示即売した一般社団法人徳之島(大阪市西淀川区)の小林昭宏理事長は「リピーターから『毎年楽しみ』といった声が寄せられる度に古里への誇りと感謝の気持ちでいっぱいになる」と語った。

 関西鹿児島県人会総連合会は出身地や出身校、居住地別につくる79団体が加盟。ファンデーは県出身者の交流の場にもなっている。

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