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長野日報社

春の味「桜花漬」 諏訪の原田商店で製造ピーク

「桜花漬」のパック詰め作業などをする原田商店の従業員

 食品製造販売の原田商店(諏訪市湖南)では、春限定商品「桜花漬」の製造がピークを迎えている。桜の花を1年間、塩と梅酢で漬け込んだ伝統食品で、桜茶や桜ご飯などにして食べられている。南信州産の八重桜を使用し、鮮やかなピンク色の花びらが春風と共に全国各地へと届けられる。

 同社では県内産の食材にこだわった商品開発を展開しており、「桜花漬」は春を先取りする季節商品として毎年楽しみにしているファンも多い。工場では従業員がパック詰めやラベル張りなどすべて手作業で行い、手際良く出荷作業を進めている。製造は2月から始まり、3月下旬まで続くという。

 原田健司社長は「桜を見ることはあっても、食べることはあまりないと思う。桜花漬を食べて春を感じてほしい」と話している。

 希望小売価格は30グラム入り350円(税別)。問い合わせは同社(電話0266・58・2525)へ。

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