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紀伊民報社

震災の活動記録展示 JR紀伊田辺駅で

JR紀伊田辺駅で展示されている、東日本大震災での警察の活動写真(田辺市湊で)

 田辺署は、和歌山県田辺市湊のJR紀伊田辺駅で、東日本大震災での警察の活動を記録した写真パネルを展示している。11日まで。  2011年3月の東日本大震災が発生してから丸8年となる11日を前に、県警が定める毎月5日の「災害に備える日」に合わせて企画した。
 パネルは、同駅の協力を得て、陸橋の通路の壁に展示。被災地での行方不明者の捜索や、被災状況を記録した写真13点のほか、津波から身を守るポイントや避難時の注意点などを記したパネルも掲示している。
 同署の森下直壽警備課長(42)は「災害はいつ起こるか分からない。展示が東日本大震災の悲惨さを思い起こしてもらうきっかけになり、災害への備えにつながれば」。田辺駅の道本隆文駅長(55)は「警察や消防など、災害時に昼夜を問わず活動してくれて、本当にありがたい。駅を利用してくれる方たちに見てもらい、災害への危機感を持って、命を守ってもらえたら」と話した。

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