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宇部日報社

スマホアプリでごみ分別

運用を開始したごみ分別の方法がスマホで分かるサービス

 宇部市は、スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」で、24時間いつでもごみの分別方法や収集日を簡単に調べることができるサービスを開始した。対話方式で疑問に答えるシステムで、問い合わせデータが蓄積されていくことで、使えば使うほどいろいろな質問に答えられるよう成長していく。  昨年度の第3回オープンデータアプリコンテスト宇部で最優秀賞を受賞した山口大工学部と宇部高専の学生のアイデア「みんなで育てるごみ分別案内ボット」を実用化。市が公開するオープンデータからごみの分別方法を回答し、登録した校区の収集日も調べることができる。  ボットとは、質問に自動的に答えるプログラムのこと。分別方法を調べる際、現在は「乾電池」「蛍光灯」「空き瓶」「テレビ」などデータベース化されている785品目については即座に回答がある。答えられなかった単語は、分析してオープンデータに追加していくため、質問が増えるほど成長していく。  利用するには、LINEアプリを起動し、友達追加画面のQRコードを読み取ること。QRコードは、広報うべ3月号や市ホームページに掲載している。  分別方法について、担当する市廃棄物対策課には毎日20~30件の問い合わせがある。市民にとっては利便性の向上、市にとっては業務負担の軽減につながる。

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