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紀伊民報社

16高校が交流戦 上富田でラグビーフェスタ

ボールを奪って攻め込む田辺の選手(上富田町朝来の上富田スポーツセンターで)

 和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで2、3日、「紀州口熊野かみとんだラグビーフェスタ」が開かれ、県内や県外の計16高校と、社会人7人制の3チームが参加し、交流試合をした。29~31日には2回目のフェスタがあり、より多くのチームが参加する。
 上富田町スポーツ観光推進協議会が主催し、6回目。交流試合を通じたチームの強化などを目的に毎年3月、2回に分けて開いている。今秋にラグビーワールドカップが日本で開催され、出場国ナミビアのキャンプ地に同町が選ばれていることから、地元でラグビーファンを広げる目的もある。
 高校の交流戦では、県内から熊野、田辺、田辺工業など7校、県外からは近畿のほか福井県、静岡県から9校が参加。2日間にわたって、25分1本の交流戦をこなした。
 田辺の2年生で、副主将の井澗寿太郎君(17)は「部員が少なく実戦の練習がなかなかできない中、たくさんのチームと対戦できてうれしい。負けた試合でも日頃練習してきたことを少しは出せた。課題も見つかったので良かった」と話した。
 社会人の7人制には和歌山県選抜、福井県選抜、サムライセブン(神奈川県)の3チームが参加。上富田町で発足したばかりの女子ラグビーチーム「和歌山パシフィックオーシャンズ7」(通称パオ)のメンバーも参加し、タックルなしの「タッチゲーム」をしたり、一緒に練習したりして交流した。

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