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紀伊民報社

赤ちゃんパンダ初節句

ひな人形に見立てた雪だるまに興味を示す彩浜(1日、白浜町のアドベンチャーワールドで)

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは1日、桃の節句(3月3日)にちなみ、雌のジャイアントパンダの赤ちゃん「彩浜(さいひん)」に、ひな人形に見立てた雪だるまを贈った。
 昨年8月に施設で生まれた彩浜にとっては初めての「ひなまつり」。これからもすくすくと育ってほしいという願いを込め、施設が用意した。
 雪だるまは男びなと女びなのイメージで、高さ25センチ。ニンジンやリンゴ、竹ざさで飾り付けた。彩浜は雪だるまに気付くと、顔を近づけて興味を示していた。
 飼育スタッフの品川友花さん(37)は「雪だるまを気に入ってくれたようでよかった。最近は脚の力も強くなっているし、順調に成長している。これからも健康で大きくなってほしい」と話した。
 施設によると、彩浜は母親の「良浜(らうひん)」の母乳を1日に計約400ミリリットル飲んでおり、体重は1日現在で10・76キロになった。3月中にも「屋外デビュー」をさせられないか、検討している。
 施設は3日にも雪だるまを彩浜へ贈る。

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