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「元気ない」が特別賞 「十勝川」の復興ポスター 音更

 全国の温泉地をインターネットなどを使った人気投票で順位付けし、PRと活性化を図る「温泉総選挙2018」(旅して日本プロジェクト主催)で、音更町十勝川温泉観光協会(林文昭会長)と十勝川温泉旅館組合(作田英実組合長)が作成したポスターが審査員特別賞を受賞した。昨年9月の胆振東部地震で宿泊キャンセルが相次いだ窮状をユニークなキャッチコピーで表現し、イメージアップと集客に結び付けた取り組みが評価された。

ユニークな取り組みとして評価されたポスター

 十勝川温泉では、同地震の影響で約1万泊の宿泊キャンセルが生じた。道内で観光復興に向けたキャンペーン「元気です北海道」が展開される中、ポスターでは「元気ないです十勝川温泉」という逆説的なコピーを考案した。

 従業員が空いた時間を利用して「仕込み時間なのに、新メニューどんどん考え中」「お部屋空いているんで、英語の勉強始めました」「見回りついでに、入浴しちゃいました」という三つのシーンを写真で表現した。

 自虐的なポスターが話題を集め、道内外のマスコミが取材した他、ツイッターやインスタグラム(無料写真共有アプリケーション)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で拡散した。

 審査員特別賞は、「うる肌」「絶景」など9部門の賞で表彰できない、顕著やユニークな取り組みを表彰するもので、今回は全国から8カ所が選ばれた。

 同温泉協会の窪浩政事務局次長は「ポスター効果で風評被害を払拭(ふっしょく)することができ、観光客の呼び戻しに結び付いた。春以降もこの流れを大切にしながら、温泉地域の活性化につなげたい」と話している。

 なお、同選挙では、リフレッシュ部門で上士幌町のぬかびら源泉郷が1位となった。表彰式は8日、東京都内で開かれる。

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