全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

鶴岡「まちじゅう図書館マップ」 さらなる活用と充実図る

 鶴岡市で読書を通したまちづくりに取り組む市民団体「読書のまち 鶴岡」をすすめる会(黒羽根洋司代表)は、昨年発行した「まちじゅう図書館マップ」の完成を祝うとともに、さらなる活用と充実を図ろうという交流会を25日、同市の鶴岡まちづくりスタジオDadaで行った。

 同会は「読書でまちを元気にしよう」と2011年に発足。3年ほど前から活動の一環として、どこでも誰でも本と出合える環境づくりに役立てようと、市内で図書を置いている施設のマップ作りを計画。情報収集から始まり、施設へのアンケート調査や掲載の承諾取り付けなどを行った上で、掲載する施設の取材や写真撮影などを行い、3000部を印刷。昨年10月に掲載施設や、観光案内所など人の集まる場所に設置。さらにスタンプラリーもスタートさせた。これには2カ年にわたり「荘内銀行ふるさと創造基金」を活用した。

 掲載したのは市立図書館や地区公民館、コミュニティセンター、児童館など公共施設のほか、飲食店や医院、旅館、私設文庫など60施設。官民の施設が一堂に掲載されたものは珍しいという。

 今回行われた交流会は、会のメンバーと掲載された施設の代表などが集まり、マップの利用状況を把握するとともに、継続して活動していくためのアイデアなどを出し合おうと、マップ作成に関わった女性メンバーが中心となって企画。マップ掲載施設の担当者やスタンプラリー参加者、すすめる会の理事ら30人余りが参加。全体を5つのグループに分け、出された発言を次々と付箋に書き込み、大きな紙に貼っていくブレインストーミング方式で行った。

 参加者からは「マップを見て、初めて来てくれた人がいた」「置く本を季節や行事に合わせて変えていければ」「フェイスブックなどで情報発信」「空き家を利用してリサイクル本などを集積し、マップ掲載施設に貸し出す」「ミステリーツアーの開催」などの感想やアイデアが出された。

 また、「気付いたら身近に本があるという環境が理想だが、マップの完成は、そうなるための第一歩だと思う」「このような会を持つことに意義があるので、継続して行ってほしい」などの意見もあった。

 すすめる会では、アイデアなどが書かれた付箋をテーマごとに分けて分析し、今後の活動に生かすという。黒羽根代表は「これらをもとに、さらにバージョンアップさせ、愛されるマップを作りたい」と話していた。

「まちじゅう図書館マップ」完成を記念した交流会で意見やアイデアを出し合う参加者

関連記事

荘内日報社

酒田産日本酒が初めて中国・唐山市へ

 酒田市の友好都市である中国河北省唐山市に酒田産の日本酒が初めて輸出されることになり18日、輸出記念式典が輸出元である同市黒森の酒蔵「菊勇」(佐藤剛宏社長)で行われ、関係者がさらなる県産品の輸出拡大...

紀伊民報社

小規模修繕は自前で 南紀白浜エアポート

 南紀白浜エアポートは、運営する南紀白浜空港(和歌山県白浜町)内の滑走路や外周道路の小規模な損壊はできるだけ自分たちで修繕するようにしている。業者に頼むより費用を大幅に抑えられ、緊急時でも対応で...

被災地を笑顔に 「仮設の歌姫」奥野さんが復興応援ライブ-厚真

 全国の被災地で歌を届ける活動を展開し、「仮設の歌姫」として知られる大阪府出身の歌手・奥野ひかるさんが17日、厚真町表町公園仮設住宅で胆振東部地震で被災した町民を元気づける復興応援ライブを開いた...

出光道製油所構内、緑地整備に最高位 一般開放や地域交流も評価-都市緑化機..

 苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は構内の緑地整備が評価され、公益財団法人都市緑化機構(東京)から全5段階の認定制度「社会・環境貢献緑地評価システム(シージェス)」で最高位を取得した。担当者...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク