八重高生10人が出発 米国の高校で体験交流へ
米国マサチューセッツ州のウェストポート高校での交流事業に向け、八重山高校(仲舛盛順校長、生徒696人)の1、2年生10人が25日午前、空路出発した。
生徒たちは3月18日までの22日間、ホームステイをしながら、同高で授業やクラブ活動などを体験するほか、ニューヨークでの都市研修などに参加する。
2年生の三盛月(るな)さん(17)は「アメリカの文化や生活スタイルなどを心と体で体験して、多くのことを学んできたい。ここでは経験できない雪、ウインタースポーツなどが楽しみ」と期待。
1年生の古澤琉希叶(りきと)君(16)は「ハンバーガーなどアメリカの食文化を体験したい。英語や体を使った表現なども学びたい」と意欲を語った。
仲舛校長は「自分の身は自分で守り、体調管理に気を付けながら、アメリカの文化や習慣をたくさん学んできてほしい」と期待した。
関連記事
「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング
旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...
先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結
学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...
Aスクエア、4月1日に利用開始 まちづくりの拠点として期待【山陽小野田】
山陽小野田市がLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトの核事業として、中央2丁目の市商工センター跡地で建設を進めていた複合施設「Aスクエア」が完成し、4月1日から利用開始となる。公共施設と...
伝統の「送り節」で見送り 教職員との別れ惜しむ 宇検村田検
ハレ おこれーこーれーおーこーれーよー はーまーしょうがーあでおーこーれー(送ろう 送ろう 浜まで送りましょう)。 鹿児島県宇検村田検集落で27日、春の人事異動で集落(シマ)を離れる教職員...