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豊橋市消防本部が国内最長はしご車を配備

 豊橋市消防本部に国内最長の高さ54㍍まで届くはしご車が配備され、25日、市役所でお披露目された。愛称は「レッドジラフ54」。全国5台目で、市内で発生する中高層ビル火災への対応強化が期待される。  レッドジラフ54は、ビル18階あたりまで到達するはしごを備える。積載荷重270㌔(従来180㌔)で、一度の救助人数が増え、バスケットに備える放水銃からの消火も遠隔操作が可能。これで、市内の高層ビル6棟以外はすべてカバーできるという。  2001(平成13)年から使っていたはしご車の更新のため、約2億3000万円で購入。県内では岡崎市にも配備している。  愛称は昨年秋に募り、187件が寄せられた。消防職員らによる選考の結果、市内の平野雅穏さん(38)と幹大君(6)、山口知沙世さん(34)と晃生君(4)2組の親子が考えた「赤いキリン」を意味する名前が選ばれた。

 式では、2組の親子に感謝状とはしご車の乗車体験を贈呈。動物園と消防車両が大好きという幹大君は、側面にキリンのマークがデザインされたレッドジラフ54を前に「はしごの上は高くて、みんながちっちゃかった。赤いキリンさんにはいっぱい活躍してほしい」と笑顔で話した。   式後は、園児ら80人が見守る中、市役所13階から要救助者を助けるデモンストレーションも行われた。  レッドジラフ54は中消防署に配備され、協定により要請があれば、東三河各市へも出動する。

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