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「浦幌愛」フォーラムに200人

 「地域の未来のために、地域に根付き、地域と共に生きる」をテーマにした「うらほろフォーラム2019」(同実行委員会主催)が23日、町中央公民館で開かれた。町内外から約200人が参加し、浦幌独自のまちづくり活動「うらほろスタイル」の歩みを学び、理解を深めた。

「うらほろスタイル」に携わる人々がパネルディスカッションで“浦幌愛”を熱く語った

 実行委員長の門馬孝敬さん(NPO法人うらほろスタイルサポート理事長)が「フォーラムが自らの住んでいる地域を見つめ直し、自らの生き方や浦幌町の未来について考えるきっかけになること願っている」と呼び掛け、水沢一広町長が「子どもが変われば大人が変わる、大人が変わればまちが変わるを合言葉に続けてきた『うらほろスタイル』の活動がさらに広がることを期待している」とあいさつした。

 続いて、門馬理事長が、「うらほろスタイル」について説明。子どもたちをきっかけに、町全体が地域への自信と誇りの芽生え、地域への愛着の深まり、地域に貢献しようと思う意識を育む活動を続け12年が経過したことを報告した。

 町内4小中学校の教諭らが各学校での取り組みを紹介。浦幌中と上浦幌中の卒業生でつくる「浦幌部」の2人の高校生部員が、「企画が失敗しやめたいと思ったこともあったけど、多くの人に支えられて続けることができた」「浦幌に就職できたので、これからは大人の活動に参加したい」と部活動を振り返った。

 最後のパネルディスカッションでは、『うらほろスタイル』に携わっている5人のパネラーが“浦幌愛”を熱っぽく語った。若者の雇用創造事業検討委の北村昌俊委員長(41)は「子どもたちが帰ってくる場所をつくらなければ浦幌はなくなってしまう。地域でワクワクして生きることができる環境を整える役割を果たしたい」と力を込めた。

 浦幌中3年生が提案した町の活性化案の実現を目指すワークショップの高室智全座長(44)は「大人が子どもの夢を実現しようと頑張っている背中を見せ続けることが大事。これからも子どもたちが生きる力を身に付ける手伝いをしたい」と熱弁を振るった。

 ワークショップの活性化案を実現させ、ハマナス化粧品の販売会社を起業した森健太さん(25)は、「地元で子どもたちの可能性を生かせるように、子どもたちが働く場所の選択肢の幅を広げるサポートをしたい」と力強く語った。

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