
「金太郎パンダかまぼこ」
和歌山県白浜町内ノ川、丸双蒲鉾店(岡本誠司社長)は、金太郎あめのようにどこで切っても絵柄が同じになるパンダ柄のかまぼこ「金太郎パンダかまぼこ」=写真=を発売した。「切るのも食べるのも楽しい」と子どもに人気だという。
掛け紙付き(長さ約6センチ、高さ約2・5センチ)と、簡易包装(長さ約3センチ、高さ約2・5センチ×2個入り)の2種類ある。パンダの黒い部分は紀州備長炭の食用粉末(ヘルシーチャコール)を使っている。
掛け紙付き(税抜き350円)は土産物用として、道の駅くちくまの(上富田町岩崎)、白浜駅前の「ふれあい名産館まつや」(白浜町堅田)で販売。簡易包装(税抜き250円)は家庭用を想定し、Aコープ紀南クックガーデン(田辺市下万呂)、Aコープ紀南アピア(上富田町朝来)で販売している。
担当者は「白浜はパンダの町。独自のアイデア商品で盛り上げたい。うどんや茶わん蒸しといった家庭料理やお弁当にも簡単に取り入れてもらえる。親子で楽しんでほしい」と話している。
今後は、地元の飲食店でも取り扱ってもらえるようにしたいという。
問い合わせは、丸双蒲鉾店(0739・45・0151)へ。
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