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紀伊民報社

ジビエで焼きそば 地元のシェフに教わる

更井亮介さん(右)から、ジビエを使った料理を教わる児童=18日、田辺市上芳養で

 和歌山県田辺市の上芳養小学校で18日、野生動物の肉「ジビエ」を使った調理実習があった。6年生15人が地元に住むフランス料理シェフの更井亮介さん(29)に教わり、地元で捕れたイノシシの肉で焼きそばを作った。

 西牟婁振興局農業水産振興課主催。同課と更井さんが子どもたちにジビエに親しみを持ってもらい、食のありがたみを感じてほしいと企画した。
 上芳養地区にはジビエ処理施設「ひなたの杜」がある。調理実習では地元で捕れ、同施設で処理加工されたイノシシを使った。
 調理実習の前に更井さんが、シカやイノシシなどの野生動物を捕獲しているのは、生息数が増えて農作物に被害が出ているためだと説明。捕獲した動物を処理するのにも限界があり、ジビエはフランスでは高級食材として扱われていることから、積極的に食材として活用するようになったと話した。
 食べる際には、命を頂くという気持ちと、料理を作ってくれた人や生産者らに対する感謝の気持ちを持って「いただきます」と言うことの大切さも伝えた。
 調理実習では、児童が4班に分かれて「ジビエの焼きそば」を作った。更井さんの実演で手順を教わり、切った野菜とイノシシの薄切り肉を麺と炒め、ソースを絡めて完成させた。焼きそばと一緒に、更井さんらが用意したイノシシのひき肉を使った「ジビエのそぼろ丼」も試食した。
 東道みくさん(12)は「地元で捕れた肉を自分たちで調理できることが誇らしいなと思った。味はおいしかった」、田口遼人君(12)は「焼きそばにジビエが入っているのが不思議な感じがした。家でもまた食べたい」と笑顔を見せた。
 更井さんは「ジビエが身近な食材である上芳養地区で、調理実習の第1弾を開くことができてよかった。食育に重きを置き、他の学校でも開きたい」と話した。

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