全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

氷濤まつり閉幕。入場26万人 花火彩り、踊り締めくくる-支笏湖

子供たちがステージ上で音楽に合わせた踊りを楽しんだ=17日午後6時半ごろ、氷濤まつり会場

 2019千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委主催)が17日、最終日を迎えた。ステージでは市内和太鼓団体によるいなせな演奏が聴衆を盛り上げ、ライトアップされた氷像の上空に咲いた花火が夜空を彩った。1月25日の開幕以来、期間中の入場者数は昨年より2万人多い26万人となった。

 冬の千歳を彩る41回目のロングランイベントのフィナーレを惜しむように大勢でにぎわった。ファイナルステージと銘打ち、清流長都太鼓、千舞泉美太鼓、千歳機甲太鼓、地元の支笏湖国際太鼓と同太鼓ジュニアがステージで演奏を繰り広げた。

 盛り上がりが最高潮を迎え、ステージ上で子供も大人も入り交じり、軽快な音楽に合わせてみんなで踊る一幕も見られた。

 最後の「冬の支笏湖・花火の世界」では、音楽に合わせて夜空を光の大輪が飾る演出があった。サザンオールスターズ「東京ビクトリー」のアップテンポな曲調に合わせて次々と打ち上げが続き、一青窈の「ハナミズキ」では、しっとりとしたバラードのリズムに合った花火でフィナーレとした。

 まつり実行委の福士國治委員長は「天候に恵まれ多くの人に来ていただいた。来年も新たな感動を与えられるような氷像を作りたい」と話していた。

関連記事

紀伊民報社

響け大編成のハーモニー 『弁慶記』吹奏楽プロジェクト 初の合同練習

 75人の大編成で奏でる「『弁慶記』吹奏楽プロジェクト」の初めての合同練習が14日、和歌山県田辺市南新万のひがし公民館であった。10代から60代まで世代を超えた音楽愛好者が集まり、12月の演奏会...

荘内日報社

アラスカ州で食の交流 沖海月の須田料理長伝授 イカや鮮魚のさばき方

 米政府認定の「MAGISTERブランド烏賊(いか)大使」に任命された鶴岡市立加茂水族館魚匠ダイニング沖海月の須田剛史料理長(48)がアラスカ州ジュノー市郡を訪れ、地元料理人にイカと鮮魚のさばき方を...

「帯広温泉街」歩いて楽しむ 駅周辺、名物入りルート開拓

 帯広観光コンベンション協会(梶原雅仁会長)は今年度、JR帯広駅を起点とした街歩きを帯広観光の楽しみ方として提案していくため、「温泉の街『帯広』~ウェルネスツーリズムとナイトタイムエコノミーの確立...

宇部日報社

はぶつぶカフェ 生徒が企画、笑顔で接客【山陽小野田】

 山陽小野田市埴生地区の中・高生などで構成する「はぶMHCC」主催の第2回はぶつぶカフェが16日、埴生地域交流センターで開かれた。生徒たちが企画から販売までを手掛け、会場ではコーヒーやかき氷を...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク